日本麻が大幅反落、インサイダー疑惑浮上による特別調査委員会の設置を嫌気
日本製麻<3306.T>が大幅反落した。29日、同社の取締役による同社株の買い付けに関し、インサイダー取引の疑惑が浮上しているとしたうえで、特別調査委員会の設置を決めたと発表した。株価は朝方は荒い動きをみせたが、次第に売りが優勢となった。この取締役については、前社長の宮森宏和氏と報じられている。特別調査委員会による疑惑の調査が完了するまで、同社は取締役としての職務の執行を停止する措置を取っているという。
出所:MINKABU PRESS
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