東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、サイフューズ、アジャイルがS高

　16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数136、値下がり銘柄数388と、値下がりが優勢だった。

　個別ではサイフューズ<4892>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ高。ジーエヌアイグループ<2160>、ユナイテッド＆コレクティブ<3557>、ブロードエンタープライズ<4415>、ドラフト<5070>、ポーターズ<5126>など15銘柄は年初来高値を更新。ＡｍｉｄＡホールディングス<7671>、ｊｉｇ．ｊｐ<5244>、日本リビング保証<7320>、ＫＩＹＯラーニング<7353>、シェアリングテクノロジー<3989>は値上がり率上位に買われた。

　一方、オークファン<3674>、ヘッドウォータース<4011>、クリングルファーマ<4884>、モンスターラボホールディングス<5255>、ＢｕｙＳｅｌｌ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<7685>がストップ安。ブシロード<7803>は一時ストップ安と急落した。メルディアＤＣ<1739>、アスカネット<2438>、アクセルマーク<3624>、メディカルネット<3645>、デジタルプラス<3691>など84銘柄は年初来安値を更新。Ｗａｑｏｏ<4937>、ＡＶｉＣ<9554>、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>、Ｗ　ＴＯＫＹＯ<9159>、ｐｒｏｐｅｒｔｙ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<5527>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース