インフォRがカイ気配切り上げ、一転最終黒字転換の今期業績見通しを材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/08/14 09:26
インフォRがカイ気配切り上げ、一転最終黒字転換の今期業績見通しを材料視  INFORICH<9338.T>がカイ気配を切り上げている。前営業日となる10日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終損益の見通しを10億7300万円の赤字から4300万円の黒字(前期は12億4100万円の赤字)に見通しを引き上げた。赤字予想から一転して黒字転換の計画となり、材料視されたようだ。

 今期の売上高の見通しは67億7600万円から73億3300万円(前期比67.1%増)に上方修正した。行動制限の解除に伴う人流の回復で、モバイルバッテリーのレンタル回数が好調に推移。6月に実施した価格改定の影響に加え、販管費及び一般管理費の抑制効果もあって、影響を業績予想に織り込んだ。

出所:MINKABU PRESS
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