*12:16JST SBSホールディングス---2Qは経常利益まで2ケタ増益、不動産事業の売却発生が寄与
SBSホールディングス<2384>は9日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.7%増の2,226.66億円、営業利益が同70.7%増の142.42億円、経常利益が同74.0%増の143.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同331.9%増の81.86億円となった。
物流事業の売上高は前年同期比2.9%減の2,055.51億円、営業利益は同15.0%減の64.96億円となった。既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客や、EC物流の需要取り込み等に注力したものの、企業間物流における海外事業の運賃下落や物量減、家電・半導体等の取扱量減少の影響等があった。
不動産事業の売上高は前年同期比1133.6%増の126.11億円、営業利益は同1293.4%増の73.74億円となった。第1四半期において横浜金沢物流センタ-(横浜市)の信託受益権の一部譲渡並びに東扇島倉庫(神奈川県川崎市)の譲渡を実施した。
その他事業の売上高は前年同期比7.9%増の45.03億円、営業利益は同12.3%減の1.99億円となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.3%増の4,570.00億円、営業利益が同4.4%増の228.00億円、経常利益が同4.2%増の223.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.3%増の120.00億円とする期初計画を据え置いている。
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物流事業の売上高は前年同期比2.9%減の2,055.51億円、営業利益は同15.0%減の64.96億円となった。既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客や、EC物流の需要取り込み等に注力したものの、企業間物流における海外事業の運賃下落や物量減、家電・半導体等の取扱量減少の影響等があった。
不動産事業の売上高は前年同期比1133.6%増の126.11億円、営業利益は同1293.4%増の73.74億円となった。第1四半期において横浜金沢物流センタ-(横浜市)の信託受益権の一部譲渡並びに東扇島倉庫(神奈川県川崎市)の譲渡を実施した。
その他事業の売上高は前年同期比7.9%増の45.03億円、営業利益は同12.3%減の1.99億円となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.3%増の4,570.00億円、営業利益が同4.4%増の228.00億円、経常利益が同4.2%増の223.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.3%増の120.00億円とする期初計画を据え置いている。
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