ETF売買動向=7日前引け、原油先Wブル、野村エネ資源が新高値

配信元:株探
投稿:2023/08/07 11:32
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比32.4%減の1155億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.4%減の994億円だった。

 個別ではNEXT エネルギー資源 <1618> 、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

 日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金525億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均985億8400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が149億6700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が69億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が51億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が47億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が47億2100万円の売買代金となった。

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