*10:50JST トリプルアイズ---ミタチ産業と業務提携
トリプルアイズ<5026>は2日、ミタチ産業<3321>との業務提携を発表した。アルコール検知AIクラウドシステム「AIZE Breath」の販売に関する業務提携を締結し、2023年12月施行予定のアルコール検知器義務化へ向けて販売体制を互いに強化する。
警察庁は、6月8日、道路交通法改正に基づくアルコール検知器を活用した酒気帯びの有無の確認義務が、2023年12月1日より施行される予定である旨を発表した。施行後は、業務に使用する自家用自動車(白ナンバー)における飲酒運転防止対策を目的として、安全運転管理者による酒気帯び有無の対面確認、検知器の使用、検知結果の記録が対象事業所に義務付けられるようになる。日本全国で約35万の事業者と、その管理下にある約808万人のドライバーが対象になると見られており、多くの企業が義務化への対応を迫られる。
同社が提供する「AIZE Breath」は、AI顔認証とアルコールチェックを一連の動作で行い、記録をクラウドに自動保存するシステム。安全管理者のPC管理画面には、打刻時間と検知結果が一括で記録され、既存の勤怠システムとの連携や運転日報の記入も可能である上、顔認証によりなりすましを防ぐこともできる。
ミタチ産業が提供する携帯型アルコールチェッカー「MT-AL01BT」は、機器単体でのアルコール検知や、Bluetoothでスマホと連携し、クラウドを利用したデータの一括管理が可能。
業務提携により、両社は、互いの製品を組み合わせる形で販売強化を図ってゆく。
<YI>
警察庁は、6月8日、道路交通法改正に基づくアルコール検知器を活用した酒気帯びの有無の確認義務が、2023年12月1日より施行される予定である旨を発表した。施行後は、業務に使用する自家用自動車(白ナンバー)における飲酒運転防止対策を目的として、安全運転管理者による酒気帯び有無の対面確認、検知器の使用、検知結果の記録が対象事業所に義務付けられるようになる。日本全国で約35万の事業者と、その管理下にある約808万人のドライバーが対象になると見られており、多くの企業が義務化への対応を迫られる。
同社が提供する「AIZE Breath」は、AI顔認証とアルコールチェックを一連の動作で行い、記録をクラウドに自動保存するシステム。安全管理者のPC管理画面には、打刻時間と検知結果が一括で記録され、既存の勤怠システムとの連携や運転日報の記入も可能である上、顔認証によりなりすましを防ぐこともできる。
ミタチ産業が提供する携帯型アルコールチェッカー「MT-AL01BT」は、機器単体でのアルコール検知や、Bluetoothでスマホと連携し、クラウドを利用したデータの一括管理が可能。
業務提携により、両社は、互いの製品を組み合わせる形で販売強化を図ってゆく。
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