双葉電が大幅続伸、出光興産と共同開発による国産ドローンによる事業化検討を開始◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/07/04 09:35
双葉電が大幅続伸、出光興産と共同開発による国産ドローンによる事業化検討を開始◇  双葉電子工業<6986.T>が大幅続伸している。3日の取引終了後、出光興産<5019.T>と共同で開発した国産ドローンを活用し、地域課題を解決するサービスの事業化検討を開始すると発表しており、好材料視されている。

 両社は、1台の機体で複数の用途に対応できるマルチユースドローンの開発を22年度から進めており、実際の用途で検証することでサービス実現につなげるのが狙い。今後は共同で機体の開発に加えて、サービスステーション(SS)を起点とした設備点検や農業利用、物流配送、災害対応など、各種サービスの事業化に向けた検討を行うとともに、ドローンの操縦技術者の育成にも取り組む予定としている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,042.5
(11/01)
-4.5
(-0.42%)
505.0
(11/01)
-8.0
(-1.55%)