<動意株・29日>(前引け)=アクシージア、ニチリョク、大豊工業
アクシージア<4936.T>=続伸。同社は28日、中国3大ECセールの一つである「618」において、旗艦店合計のGMV(流通取引総額)が前期比約40%増を記録したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社が旗艦店を置く越境ECプラットフォームは、「Tmall Global」(天猫国際)」、「Douyin」(抖音)、「RED」(小紅書)、「Kuaishou」(快手)の4つで、特に「Douyin」では前期比約2.9倍のGMVを達成し、前年に続き大幅な成長となったとしている。
ニチリョク<7578.T>=上昇加速で新値追い。同社は28日、檀家ではない人でも寺院の本堂で葬儀を執り行うことができる新サービス「本堂葬儀」の提供を7月1日から開始すると発表。これが材料視されているようだ。本堂葬儀は、歴史ある寺院の本堂で、寺院の宗派の法式に則って執り行う葬儀。現在、提携寺院は東京を中心とした首都圏で3寺あり、今後は協賛寺院を拡大していく予定だとしている。
大豊工業<6470.T>=上げ足強め1年5カ月ぶり高値。トヨタ系の滑り軸受け・ダイカストメーカーで、電気自動車(EV)シフトの流れを捉えた電動車戦略にも対応している。燃料電池車「新型ミライ」では同社のアルミダイカスト製品が使われており、トヨタグループのキーカンパニーとして存在感を示すが、PBRは0.4倍前後と割安感が強く、上値を見込んだ資金の流入が続いている。24年3月期営業利益は前期比3.5倍の24億円予想と業績変化率の高さも際立つ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ニチリョク<7578.T>=上昇加速で新値追い。同社は28日、檀家ではない人でも寺院の本堂で葬儀を執り行うことができる新サービス「本堂葬儀」の提供を7月1日から開始すると発表。これが材料視されているようだ。本堂葬儀は、歴史ある寺院の本堂で、寺院の宗派の法式に則って執り行う葬儀。現在、提携寺院は東京を中心とした首都圏で3寺あり、今後は協賛寺院を拡大していく予定だとしている。
大豊工業<6470.T>=上げ足強め1年5カ月ぶり高値。トヨタ系の滑り軸受け・ダイカストメーカーで、電気自動車(EV)シフトの流れを捉えた電動車戦略にも対応している。燃料電池車「新型ミライ」では同社のアルミダイカスト製品が使われており、トヨタグループのキーカンパニーとして存在感を示すが、PBRは0.4倍前後と割安感が強く、上値を見込んだ資金の流入が続いている。24年3月期営業利益は前期比3.5倍の24億円予想と業績変化率の高さも際立つ。
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