リプロセルが反発、慶応大とTIL療法で共同研究契約を締結
リプロセル<4978.T>が3日ぶり反発。28日の取引終了後、慶應義塾大学医学部産婦人科学教室との間で、子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤リンパ球輸注療法(TIL療法)に関する共同研究契約を締結したと発表。これが材料視されている。
これにより、慶應大が進めているTIL療法の臨床試験において、リプロセルは腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の製造を受託する。同社は現在、神経変性疾患の再生医療に注力しているが、今後はTIL療法を起点としてがん免疫療法の分野にも事業を展開していく構え。
出所:MINKABU PRESS
これにより、慶應大が進めているTIL療法の臨床試験において、リプロセルは腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の製造を受託する。同社は現在、神経変性疾患の再生医療に注力しているが、今後はTIL療法を起点としてがん免疫療法の分野にも事業を展開していく構え。
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