日工営が大幅反落、23年6月期業績予想を最終損益収支均衡へ下方修正
日本工営<1954.T>が大幅反落している。15日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を1450億円から1394億円(前期比6.7%増)へ、営業利益を113億円から44億円(同51.5%減)へ、純利益を67億円から収支均衡(前期65億7900万円)へ下方修正したことが嫌気されている。
都市空間事業の国内業務やエネルギー事業の生産部門の受注遅延や、半導体など部品納品の遅延などが要因。また、コンサルティング事業において、想定以上のインフレ影響により外注費などが想定よりも膨らんだことや、英国子会社ののれんの減損損失計上なども響く。
出所:MINKABU PRESS
都市空間事業の国内業務やエネルギー事業の生産部門の受注遅延や、半導体など部品納品の遅延などが要因。また、コンサルティング事業において、想定以上のインフレ影響により外注費などが想定よりも膨らんだことや、英国子会社ののれんの減損損失計上なども響く。
出所:MINKABU PRESS
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