押し目買いのチャンス、注目セクターは・・・?
米FOMCが終了しました。政策金利は11会合ぶりに据え置きとなったものの、あと2回の利上げの可能性を示唆する内容となり、為替は円安方向に進行、1ドル141円台に突入しています。
まだ利上げの余地は残すものの、これでいったん米国政策金利の打ち止め感が強まったことで、米国株は短期的に調整する可能性はあるものの、その後は再度上昇トレンドに入るのではないかと考えています。
日本株に関しても米国株にある程度連動はするものの、為替が円安に動いたことで自動車、電機などの輸出関連株についてはもう一段上昇の余地が生まれ始めました。日本株はここ最近の上昇で過熱感があるため、短期的に調整する可能性はあるものの、そのタイミングが絶好の押し目買いのチャンスになるのではないかと期待しています。
特に好業績の大型株でPER,PBRでみて割安感の強い銘柄に注目が集まりそうです。
上昇相場にうまく乗るコツは、適切なタイミングで適切な銘柄に飛び乗ることです。
次の下落が押し目買いのチャンスになる可能性が高いので、ぜひ今のうちにしっかりと対策を立てておきましょうね。
著者のおすすめ
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=「エヌビディア通過後」の投資戦略を考える 11/20 17:30
-
明日の株式相場に向けて=再び「材料株繚乱の森」へGO 11/21 17:30
-
「ペロブスカイト太陽電池」が23位にランク、「発明者が一般販売へ」... 11/21 12:20
-
「地熱発電」が19位にランクイン、国が開発支援と報道<注目テーマ> 11/20 12:20
-
東京株式(大引け)=326円安、エヌビディア決算後の半導体株安が重荷 11/21 16:22
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:42
-
今日 01:34
-
今日 01:30
-
今日 01:21