ほぼ日代表の糸井重里が、保有株式の一部である約19,000株を、ほぼ日で働くメンバー全員に無償譲渡します。

配信元:PR TIMES
投稿:2023/06/06 18:47
株式会社ほぼ日(本社:東京都千代田区神田錦町、代表取締役社長:糸井重里、以下当社)の創業者であり代表取締役社長の糸井重里は、自身の保有株式の一部を、当社で働くすべてのメンバー約190名を対象に、1人100株ずつ無償譲渡(贈与)することにいたしました。


当社は、1979年12月に有限会社東京糸井重里事務所として設立し、1998年6月6日にウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」を創刊しました。その後、2002年10月に株式会社東京糸井重里事務所に組織変更、2016年12月に株式会社ほぼ日に社名を変更し、2017年3月には東京証券取引所JASDAQ市場(現・スタンダード市場)に上場いたしました。
1998年に創刊した「ほぼ日刊イトイ新聞」は、本日で25周年を迎えました。創刊以来、オリジナルの読みものを無料でお届けしながら人々の集う「場」をつくり、そこで「ほぼ日手帳」をはじめとした様々な商品を企画・販売することで収益を得て成長してまいりました。今では、読みものや商品に限らず、乗組員(※)が自由な発想で日々新しいコンテンツを企画・開発しています。このたびの25周年を記念とした乗組員への株式贈与について、糸井重里は下記のとおりその思いを述べています。

「創刊25周年の記念品としてなにがいいか考えて決めました。鉢植えの苗木(株)を、いっしょに仕事をしているすべての仲間に持っていてほしかった。これからも、いっしょにこの果樹園(ほぼ日)を育てていきましょう。」(糸井重里)

※当社では、当社で働くメンバーのことを、同じ1つの船に乗り、互いに協力しあって船を前に進めていく仲間という意味を込めて「乗組員」と呼んでいます。

株式贈与の概要




株式会社ほぼ日について


会社名:株式会社ほぼ日(https://www.hobonichi.co.jp/
所在地:東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル
創業日:1979年12月24日
代表者:代表取締役社長 糸井重里
事業内容:
・ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、ウェブストア「ほぼ日ストア」のコンテンツ制作、運営
・「ほぼ日手帳」、「ほぼ日のアースボール」等の商品やブランドの企画・開発・販売
・その他、「生活のたのしみ展」「ほぼ日曜日」「ほぼ日の學校」「ドコノコ」など、
多様な場とコンテンツを企画・運営

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ほぼ日 管理部
IR担当:ir@1101.com
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