<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に菱洋エレク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、菱洋エレクトロ<8068.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
5月31日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を1200億円から1280億円(前期比1.5%減)へ、営業利益を36億円から43億円(同8.4%減)へ、純利益を55億円から75億円(同2.5倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各60円の年120円から各80円の年160円に引き上げた。
期初予想では、部材供給不足下における好需要の反動や大口案件の終息、為替動向による影響などを考慮した見通しとしていたが、ICT・ソリューション分野が堅調に推移した第1四半期(2~4月)の状況や、足もとの事業動向などを総合的に勘案したという。また、第1四半期からリョーサン<8140.T>を持ち分法適用関連会社化したことに伴い、負ののれん発生益を含む持ち分法による投資損益を営業外収益に計上したことも寄与するとしている。
これを受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の3180円に上昇。高値では売りも出たが、その後もストップ高水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高325億8600万円(前年同期比4.8%増)、営業利益11億9700万円(同2.9%増)、純利益49億2300万円(同5.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
5月31日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を1200億円から1280億円(前期比1.5%減)へ、営業利益を36億円から43億円(同8.4%減)へ、純利益を55億円から75億円(同2.5倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各60円の年120円から各80円の年160円に引き上げた。
期初予想では、部材供給不足下における好需要の反動や大口案件の終息、為替動向による影響などを考慮した見通しとしていたが、ICT・ソリューション分野が堅調に推移した第1四半期(2~4月)の状況や、足もとの事業動向などを総合的に勘案したという。また、第1四半期からリョーサン<8140.T>を持ち分法適用関連会社化したことに伴い、負ののれん発生益を含む持ち分法による投資損益を営業外収益に計上したことも寄与するとしている。
これを受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の3180円に上昇。高値では売りも出たが、その後もストップ高水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高325億8600万円(前年同期比4.8%増)、営業利益11億9700万円(同2.9%増)、純利益49億2300万円(同5.9倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
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