RSCが後場に動意づく、中期経営計画の配当性向目標などの引き上げを材料視
アール・エス・シー<4664.T>が後場に動意づき、一時8%を超す上げとなった。この日、中期経営計画の数値目標の修正を発表した。26年3月期の売上高の目標を70億円から75億円に、配当性向を20%以上から30%以上に引き上げており、これを材料視した買いが入ったようだ。想定よりも大きなM&Aの実現に伴い、売上高は当初の計画を上回る見込みとなった。半面、将来の成長を見据えた投資の拡大により、営業利益目標は3億5000万円から3億円に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
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