ファストロジ、今期経常を5％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ファーストロジック <6037> [東証Ｓ] が5月18日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年7月期の経常利益(非連結)を従来予想の10.5億円→11億円(前期は10.1億円)に5.0％上方修正し、増益率が3.7％増→8.8％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の経常利益も従来予想の4.9億円→5.4億円(前年同期は5.2億円)に10.6％増額し、一転して3.6％増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　営業収益は、物件掲載サービス、広告サービスが順調に推移し、当初の予想を上回る見込みです。営業利益につきましても、営業収益の結果当初の予想を上回る見込みです。これらにより、過去最高の業績を達成できる見込みとなりました。※上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報にもとづいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。