八千代工、今期最終は45％減益、12円減配へ

　八千代工業 <7298> [東証Ｓ] が5月15日大引け後(15:10)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期の連結最終利益は前の期比15.9％増の59.7億円に伸びたが、24年3月期は前期比44.7％減の33億円に落ち込む見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比12円減の22円に減配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比44.7％増の18.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.1％→6.4％に改善した。

株探ニュース