個別銘柄戦略:大塚商会や松屋などに注目

配信元:フィスコ
投稿:2023/05/02 09:11
*09:11JST 個別銘柄戦略:大塚商会や松屋などに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは46.46ドル安の34051.70、ナスダック総合指数は13.99pt安の12212.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比170円高の29330円。為替は1ドル=137.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が22.4%増で通期予想に対する進捗率が28.7%となった大塚商会<4768>、4月の売上高が41.0%増となった松屋<8237>、東証スタンダードでは、23年3月期営業損益は2.02億円の赤字だが24年3月期は1.70億円の黒字に転換する予想と発表したニチダイ<6467>、23年3月期業績見込みを上方修正したGMB<7214>ヨンキュウ<9955>、スガイ化<4120>あじかん<2907>、上半期業績見込みを上方修正したダイイチ<7643>、東証グロースでは、米社と共同研究・ライセンス契約を締結したと発表したブライトパス<4594>などが物色されそうだ。一方、23年3月期決算は従来予想を上回ったが24年3月期売上高0.3%減・純利益0.6%増予想と発表したニッカトー<5367>、23年3月期利益は従来予想を上回ったが24年3月期純利益が1.3%減予想と発表したリケンテクノス<4220>、東証スタンダードでは、24年3月期営業利益が3.3%減予想と発表した日缶<5905>、23年3月期業績見込みを下方修正した日本インシュレ<5368>、23年3月期利益予想を下方修正したトラスト<3347>、東証グロースでは、23年3月期業績見込みを下方修正したZUU<4387>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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