東洋証券、前期経常は赤字転落で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字拡大、今期業績は非開示

　東洋証券 <8614> [東証Ｐ] が4月27日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常損益は16.6億円の赤字(前の期は5.7億円の黒字)に転落した。なお、24年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は4.6億円の赤字(前年同期は4.4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-23.5％→-23.7％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース