生物多様性や生態系の保全を事業とする株式会社バイオームに投資を実行

配信元:PR TIMES
投稿:2023/04/20 15:17
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:金武偉、以下「FVC」)は、京都市等と連携し運営する「京都市スタートアップ支援2号投資事業有限責任組合」(以下「京都市スタートアップ支援2号ファンド」)より、生物多様性や生態系の保全を事業とする株式会社バイオーム(本社:京都市下京区、代表取締役:藤木 庄五郎、以下「バイオーム」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。



◆投資先企業について
「生物多様性の保全を社会の当然に」のミッションのもと、設立された京都大学発のベンチャー企業です。いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」の開発・運営を中心に「生物多様性情報」に特化した様々な事業を展開しています。2018年には経済産業省「J-Startup」認定ほか、多数の認定・受賞実績があります。
先の国連生物多様性条約第15締約国会義(COP15)において、2030年に向けた自然環境や生態系の保全における世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。
これにより今後、生物多様性保全の動きは、世界中の自然環境に関連するあらゆるプレイヤーを巻き込みますます加速していくことが予想されます。一方で、こういった枠組の達成を後押しするようなサービスは世界中を見渡しても非常に少ないという現状があります。当社はこれを大きなビジネスチャンスとして捉え、国内市場にとどまらず、既存サービスの多言語対応や海外向け新アプリのリリース等を通じて、世界でのプレゼンス向上に注力します。

商   号 株式会社バイオーム
代表取締役 藤木 庄五郎
本社所在地 京都市下京区中堂寺南町134番 ASTEMビル8階
設 立 日 2017年5月
U R L https://biome.co.jp/

◆京都市スタートアップ支援2号ファンドについて
京都市の施策である「まち・ひと・しごと・こころ京都創生」総合戦略の取り組みの一つとして、地元産業の育成を主眼として、京都信用金庫、京都中央信用金庫及びFVCが共同で設立した創業支援ファンドです。また、当ファンドは「京都市スタートアップ支援ファンドを核とした創業・第二創業、ベンチャー企業支援に係る業務連携・協力に関する事業連携」に基づき、京都市、株式会社日本政策金融公庫京都支店国民生活事業、京都リサーチパーク株式会社と連携し、京都市で今後創業する方、創業後間もない企業や個人事業者を中心に支援しています。

◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について


京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「ゼネラルファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

商   号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役 金 武 偉
本社所在地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証券コード 8462 東証スタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/
配信元: PR TIMES

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