決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … いちご、エスクロAJ、ラピーヌ (4月19日発表分)

配信元:株探
投稿:2023/04/20 09:28

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月18日から19日の決算発表を経て20日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 いちご <2337>
 23年2月期の連結経常利益は前の期比45.2%増の108億円に拡大したが、24年2月期は前期比44.7%減の60億円に落ち込む見通しとなった。

▲No.2 ラピーヌ <8143>
 23年2月期の連結経常利益は前の期比50.6%増の2億6800万円に拡大したが、従来予想の3億5000万円を下回って着地。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2337> いちご     東P   -7.09   4/19 本決算   -44.69
<8143> ラピーヌ    東S   -0.91   4/19 本決算   -70.15
<6093> エスクロAJ  東P   -0.68   4/19 本決算    57.14

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2337
400.0
(15:00)
+5.0
(+1.26%)
141.0
(15:00)
+1.0
(+0.71%)
280.0
(15:00)
0.0
(---)