東亜ディーケーケー <6848> [東証S] が4月18日大引け後(16:30)に業績・配当修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の18億円→17.3億円(前の期は19.6億円)に3.6%下方修正し、減益率が8.5%減→11.8%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.2億円→13.6億円(前年同期は12.9億円)に4.6%減額し、増益率が10.3%増→5.3%増に縮小する計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の17円→18円(前の期は17円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期につきましては、ウクライナ紛争の長期化や中国のゼロコロナ政策を背景としたサプライチェーンの混乱、エネルギー・原材料価格の高騰などから厳しい経営環境が続いたものの、当社では計測器事業において過去最高の受注高を記録し、一定の売上を確保するに至りました。しかしながら、第4四半期には生産体制を強化し、好調な受注を売上計上に結び付けたものの、原価率の上昇や販売促進費等の増加を吸収するには至らず、業績は増収減益の見込みとなりました。
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の最重要政策として位置づけており、利益の配分につきましては、将来の事業展開に備えるための内部留保を勘案しつつ、株主の皆さまへの業績に応じた適切かつ安定的な配当を継続することを基本方針としております。 2022年はアフターコロナを見据え、新生産棟の建設及びDX推進に着手するなど大規模な投資を行ったものの、一定の利益が確保できる見込みであることから、2023年3月期の期末配当予想につきましては、前回予想から1株当たり1円増配の18円といたします。 なお、本件につきましては、2023年6月27日開催予定の第79回定時株主総会に付議する予定です。(注)上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.2億円→13.6億円(前年同期は12.9億円)に4.6%減額し、増益率が10.3%増→5.3%増に縮小する計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の17円→18円(前の期は17円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期につきましては、ウクライナ紛争の長期化や中国のゼロコロナ政策を背景としたサプライチェーンの混乱、エネルギー・原材料価格の高騰などから厳しい経営環境が続いたものの、当社では計測器事業において過去最高の受注高を記録し、一定の売上を確保するに至りました。しかしながら、第4四半期には生産体制を強化し、好調な受注を売上計上に結び付けたものの、原価率の上昇や販売促進費等の増加を吸収するには至らず、業績は増収減益の見込みとなりました。
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の最重要政策として位置づけており、利益の配分につきましては、将来の事業展開に備えるための内部留保を勘案しつつ、株主の皆さまへの業績に応じた適切かつ安定的な配当を継続することを基本方針としております。 2022年はアフターコロナを見据え、新生産棟の建設及びDX推進に着手するなど大規模な投資を行ったものの、一定の利益が確保できる見込みであることから、2023年3月期の期末配当予想につきましては、前回予想から1株当たり1円増配の18円といたします。 なお、本件につきましては、2023年6月27日開催予定の第79回定時株主総会に付議する予定です。(注)上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
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