ETF売買動向=12日前引け、野村食品、UBS英国株が新高値

配信元:株探
投稿:2023/04/12 11:32
 12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.5%減の869億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.1%減の738億円だった。

 個別では純銀上場信託(現物国内保管型) <1542>SPDRゴールド・シェア <1326> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、UBS ユーロ圏大型株50 <1385>WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> など16銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034>NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037>NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

 日経平均株価が173円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金421億9000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均484億7500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億9500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が49億1200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が47億5200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が45億8100万円の売買代金となった。

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