ヒマラヤ、上期経常は19％減益で着地

　ヒマラヤ <7514> [東証Ｐ] が4月11日大引け後(15:30)に決算を発表。23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の連結経常利益は前年同期比19.5％減の10.8億円に減り、通期計画の24億円に対する進捗率は45.0％にとどまったものの、5年平均の41.1％を上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比28.8％増の13.2億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13.9％減の6.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.5％→4.1％に悪化した。

株探ニュース