大垣共立銀行 <8361> [東証P] が3月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の133億円→80億円(前期は166億円)に39.8%下方修正し、減益率が20.2%減→52.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の43.4億円の黒字→9.6億円の赤字(前年同期は66.7億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
銀行単体の有価証券運用のうち、外国債券に関しまして、保有にかかる外貨調達コストが有価証券利息を上回る状態が今暫く継続する可能性が高いことを踏まえ、逆鞘の軽減に向けて、これまでも外国債券の含み損の一部実現を進めてまいりました。第4四半期におきましても、同様の取組を行ったことなどから、2023年3月期の連結・単体の業績予想について、前回発表予想を下方修正するものです。 なお、中期経営計画「『Let’s Do It!』~社員輝き 地域伸びゆく~」において計数目標に掲げております「顧客向けサービス利益」につきましては、順調に推移しており、目標としております黒字化を達成できる見込みです。※本資料の予想計数は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の43.4億円の黒字→9.6億円の赤字(前年同期は66.7億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
銀行単体の有価証券運用のうち、外国債券に関しまして、保有にかかる外貨調達コストが有価証券利息を上回る状態が今暫く継続する可能性が高いことを踏まえ、逆鞘の軽減に向けて、これまでも外国債券の含み損の一部実現を進めてまいりました。第4四半期におきましても、同様の取組を行ったことなどから、2023年3月期の連結・単体の業績予想について、前回発表予想を下方修正するものです。 なお、中期経営計画「『Let’s Do It!』~社員輝き 地域伸びゆく~」において計数目標に掲げております「顧客向けサービス利益」につきましては、順調に推移しており、目標としております黒字化を達成できる見込みです。※本資料の予想計数は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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