*09:14JST ニッソウ---2Qは2ケタ増収増益、継続的な広告戦略や積極的な営業活動に加えて首都圏の事業拡大に注力
ニッソウ<1444>は16日、2023年7月期第2四半期(22年8月-23年1月)決算を発表した。売上高が前年同期比26.5%増の19.47億円、営業利益が同19.3%増の0.94億円、経常利益が同18.3%増の0.95億円、四半期純利益が同11.4%増の0.55億円となった。
同社の属するリフォーム業界は、木材や原材料価格の高騰、物流コストの上昇等を背景とした建設資材の価格上昇が続いており、また物価高による実質賃金の低下などを背景とした消費マインドへの影響が懸念され、注視が必要な状況が継続している。このような状況のなか、同社は様々な手法を織り交ぜた人材採用活動や、採用した従業員に対する教育体制の強化等を積極的に行い、テレビCM等の継続的な広告戦略や積極的な営業活動とあわせ、首都圏の事業拡大に向け、努めていった結果、当第2四半期累計期間における工事件数は前年同期の5,704件から5,740件(前年同期比0.6%増)となった。
2023年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.6%増の37.35億円、営業利益が同12.0%減の1.93億円、経常利益が同6.7%減の1.93億円、当期純利益が同9.9%減の1.23億円とする期初計画を据え置いている。
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同社の属するリフォーム業界は、木材や原材料価格の高騰、物流コストの上昇等を背景とした建設資材の価格上昇が続いており、また物価高による実質賃金の低下などを背景とした消費マインドへの影響が懸念され、注視が必要な状況が継続している。このような状況のなか、同社は様々な手法を織り交ぜた人材採用活動や、採用した従業員に対する教育体制の強化等を積極的に行い、テレビCM等の継続的な広告戦略や積極的な営業活動とあわせ、首都圏の事業拡大に向け、努めていった結果、当第2四半期累計期間における工事件数は前年同期の5,704件から5,740件(前年同期比0.6%増)となった。
2023年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.6%増の37.35億円、営業利益が同12.0%減の1.93億円、経常利益が同6.7%減の1.93億円、当期純利益が同9.9%減の1.23億円とする期初計画を据え置いている。
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