高寄り膠着は懸念
N.Yは上昇、ドル円は136円前後を推移、寄り付きは28200円辺りになりますでしょうか、先週末の水準を大きく超えてきそうな気配です。煮詰まり感のあった相場から一転、上放れの様相になっています。懸念は高寄り膠着、つまり日中の停滞という事になりますね。売りも来にくい状況になりますので、大きなゲインもなく淡々と進むと、短期的には厳しい流れとなります。適度に売りをこなしながらの動きは歓迎でしょう。まずは先週末の高値27970円へのアプローチがどの程度まであるか、28000円上での寄付きとなれば、再度28000円を割り込んでの窓埋めまでは、やや考えにくいところでもあります。大台28000円、28120円、上に28250円までは見ておくべきでしょう。
一時的な動きは出るものの、全体的にはジリっとした動きを想定しておきます。
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