やまみ <2820> [東証P] が2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。23年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比8.4%減の5.2億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の5.9億円→9.2億円(前期は9億円)に55.9%上方修正し、一転して1.9%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比19.5%増の3.9億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の28円→32円(前期は26円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の経常利益は前年同期比2.6%減の3.7億円となり、売上営業利益率は前年同期の10.4%→8.2%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回予想を公表した2022年8月9日時点においては、材料費はさらなる高騰、光熱費も前期下期水準で高止まりするとの前提のもと、保守的な利益計画を策定いたしました。また、ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格の高騰に加え、急速な円安進行による物価上昇など事業環境の不透明さを織り込んでいました。当社の取組として挙げていた商品企画やマーケティング施策も奏功したことで国産大豆を使用した商品への切り替えが進み、原価上昇や為替の影響を一定程度吸収することが出来る見込みとなり、売上高、営業利益、経常利益の通期の業績予想を上方修正することにいたしました。また、農林水産省補助事業である「輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業」の申請をして、2億円の補助金が承認されましたので、当期利益についても通期の業績予想を上回る見込みです。 なお、上記の予想は、現時点で入手可能な情報および合理的であると判断される一定の前提に基づくものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の5.9億円→9.2億円(前期は9億円)に55.9%上方修正し、一転して1.9%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比19.5%増の3.9億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の28円→32円(前期は26円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の経常利益は前年同期比2.6%減の3.7億円となり、売上営業利益率は前年同期の10.4%→8.2%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回予想を公表した2022年8月9日時点においては、材料費はさらなる高騰、光熱費も前期下期水準で高止まりするとの前提のもと、保守的な利益計画を策定いたしました。また、ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格の高騰に加え、急速な円安進行による物価上昇など事業環境の不透明さを織り込んでいました。当社の取組として挙げていた商品企画やマーケティング施策も奏功したことで国産大豆を使用した商品への切り替えが進み、原価上昇や為替の影響を一定程度吸収することが出来る見込みとなり、売上高、営業利益、経常利益の通期の業績予想を上方修正することにいたしました。また、農林水産省補助事業である「輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業」の申請をして、2億円の補助金が承認されましたので、当期利益についても通期の業績予想を上回る見込みです。 なお、上記の予想は、現時点で入手可能な情報および合理的であると判断される一定の前提に基づくものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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