*14:11JST 横浜冷凍---1Qは2ケタ増収、冷凍倉庫事業と食品販売事業のいずれも増収
横浜冷凍<2874>は13日、2023年9月期第1四半期(22年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.1%増の327.48億円、営業利益が同27.0%減の10.92億円、経常利益が同30.6%減の13.12億円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益が同39.8%減の7.46億円となった。
冷凍倉庫事業の売上高は前年同期比6.0%増の81.15億円、営業利益は同3.0%減の18.68億円となった。昨年夏からのコンテナ不足が解消して以降、高い在庫水準が続いており、保管料収入は増収となった。しかしながら、庫腹逼迫のため在庫回転率が下がり、荷役料収入、運送取扱手数料収入は減収となった。また、国内外で電気料金が高騰し、タイの連結子会社THAI YOKOREI CO.,LTD.においても、主力取扱品である畜産品の取扱量が減少し、セグメント利益は微減となった。
食品販売事業の売上高は前年同期比12.9%増の246.18億円、営業利益は同38.9%減の2.91億円となった。水産品は前期より原材料の仕入価格が右肩上がりであったため、一部商材の価格調整があり利益率が低下し増収減益となった。畜産品は増収減益となった。農産品は減収増益となった。
2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.6%増の1,240.00億円、営業利益が同17.6%増の50.00億円、経常利益が同4.0%増の52.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5%増の34.00億円とする期初計画を据え置いている。
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冷凍倉庫事業の売上高は前年同期比6.0%増の81.15億円、営業利益は同3.0%減の18.68億円となった。昨年夏からのコンテナ不足が解消して以降、高い在庫水準が続いており、保管料収入は増収となった。しかしながら、庫腹逼迫のため在庫回転率が下がり、荷役料収入、運送取扱手数料収入は減収となった。また、国内外で電気料金が高騰し、タイの連結子会社THAI YOKOREI CO.,LTD.においても、主力取扱品である畜産品の取扱量が減少し、セグメント利益は微減となった。
食品販売事業の売上高は前年同期比12.9%増の246.18億円、営業利益は同38.9%減の2.91億円となった。水産品は前期より原材料の仕入価格が右肩上がりであったため、一部商材の価格調整があり利益率が低下し増収減益となった。畜産品は増収減益となった。農産品は減収増益となった。
2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.6%増の1,240.00億円、営業利益が同17.6%増の50.00億円、経常利益が同4.0%増の52.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5%増の34.00億円とする期初計画を据え置いている。
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