大垣共立、4-12月期(3Q累計)経常が25％減益で着地・10-12月期も61％減益

　大垣共立銀行 <8361> [東証Ｐ] が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比25.2％減の105億円に減り、通期計画の133億円に対する進捗率は5年平均の86.9％を下回る79.5％にとどまった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比7.6％増の27.3億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比61.1％減の16億円に大きく落ち込んだ。

株探ニュース