秋川牧園 <1380> [東証S] が2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比37.9%減の1億3600万円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1億2500万円→1億6000万円(前期は2億3700万円)に28.0%上方修正し、減益率が47.3%減→32.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9100万円→1億2600万円(前年同期は1億4600万円)に38.5%増額し、減益率が37.7%減→13.7%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比20.3%減の1億0200万円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.6%→2.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、前回予想に近い見込みであります。 利益面につきましては、飼料をはじめとする原材料価格やエネルギーコスト等が前回予想を上回って上昇したことにより、連結の営業利益は前回予想を下回る見込みです。 その一方で、飼料価格安定基金からの補填金収入(営業外収益)が前回予想を上回ったことに加え、国、県、市からの飼料価格高騰対策による支援金(営業外収益)が発生するため、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想を上回る見込みです。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1億2500万円→1億6000万円(前期は2億3700万円)に28.0%上方修正し、減益率が47.3%減→32.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9100万円→1億2600万円(前年同期は1億4600万円)に38.5%増額し、減益率が37.7%減→13.7%減に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比20.3%減の1億0200万円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.6%→2.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、前回予想に近い見込みであります。 利益面につきましては、飼料をはじめとする原材料価格やエネルギーコスト等が前回予想を上回って上昇したことにより、連結の営業利益は前回予想を下回る見込みです。 その一方で、飼料価格安定基金からの補填金収入(営業外収益)が前回予想を上回ったことに加え、国、県、市からの飼料価格高騰対策による支援金(営業外収益)が発生するため、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想を上回る見込みです。
関連銘柄
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