浅沼組、10-12月期(3Q)経常は12％減益

　淺沼組 <1852> [東証Ｐ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比32.6％増の37.2億円に拡大したが、通期計画の54.8億円に対する進捗率は67.9％となり、5年平均の66.0％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比16.2％減の17.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比11.6％減の11.8億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の3.6％→3.6％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース