中可鍛、10-12月期(3Q)営業は21倍増益

　中央可鍛工業 <5607> [名証Ｍ] が2月7日後場(14:20)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業損益は4億3300万円の赤字(前年同期は3億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結営業損益は4億3300万円の黒字(前年同期は1億3300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結営業利益は前年同期比21倍の8300万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.0％→0.9％に改善した。

株探ニュース