福岡県小郡市で「小郡 (おごおり) ロジスティクスセンター (仮称) 」を着工

配信元:PR TIMES
投稿:2023/02/01 13:47
筑後小郡IC至近の物流倉庫、2024年春に竣工予定

株式会社アスコット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中林毅)は、SPC(特定目的会社)を通じて優先出資している「小郡(おごおり)ロジスティクスセンター(仮称)」について、2023年1月26日、関係各社が一同に会して安全祈願祭を執り行い、本日2月1日に本工事を開始したことをお知らせいたします。2021年に新規参入した物流施設開発事業において当社として初めての九州地方での物流施設開発となり、竣工は2024年春の予定です。


本件のアセットマネジメント業務を行うのはCBRE株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長兼CEO 坂口 英治)、株式会社ボルテックス投資顧問(東京都千代田区 代表取締役社長 五味 勝彦)、プロパティマネジメント業務はCBRE株式会社が受託する予定です。優先出資者は株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦)、日本国土開発株式会社(東京都港区 代表取締役社長 朝倉 健夫)、および当社です。

当社は現在進行中の「中期経営計画(2023年9月期~2027年9月期)」において「アセットタイプの拡充」を7つの重点施策の1つとしており、物流施設開発はその第一弾です。今後も重点施策の推進を通じて「成長基盤」と「環境変化に対する耐性」の強化を実現してまいります。
・中期経営計画はこちら https://ascotcorp.co.jp/pdf/plan.pdf

小郡ロジスティクスセンター(仮称)外観イメージ


◤本計画の特徴
小郡市は、九州最大の都市である福岡市の約30km南に位置し、九州各県のICまで車で約3時間の距離に位置する九州における交通の要衝です。
本計画地は、九州北部を横断する大分自動車道「筑後小郡IC」まで約0.5km(車で約1分)と隣接し、大分自動車道、九州自動車道、長崎自動車道が交わる「鳥栖JCT」まで約5.7km(高速道路で約6分)と好立地にあり、九州全域への配送を担う物流拠点として機能することが見込まれます。また、「福岡IC」まで約32.6km(高速道路で約30分)、「福岡空港」まで約31.1km(高速道路で約32分)、「博多港」まで約36.5km(高速道路で約35分)と陸・海・空のいずれにおいても利便性が高いため、幅広い物流ニーズに応えることが可能です。
さらに、人口30万人都市の久留米市からも通勤圏内であり、最寄り駅の甘木鉄道甘木線「今隈」駅徒歩5分に位置することから、スムーズな雇用人材の確保が期待できるとともに、本施設誕生にともなう地域雇用の活性化も見込まれます。

◤「小郡ロジスティクスセンター(仮称)」 開発概要
建設地 福岡県小郡市山隈字柳、向浦、上岩田字杉山
交通 甘木鉄道甘木線「今隈」駅徒歩5分
「筑後小郡IC」約500m (車で約1分),「鳥栖JCT」約5.7km (高速道路で約6分)
「鳥栖IC」約6.9km (高速道路で約8分),「福岡IC」約32.6km (高速道路で約30分)
「福岡空港」約31.1km (高速道路で約32分),「博多港」約36.5km (高速道路で約35分)
敷地面積     約12,167m²(約3,680坪)
建物用途     倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造種別・階数  鉄骨造・地上3階建
建築面積(予定) 約7,002m²(約2,118坪)
延床面積(予定) 約19,809m²(約5,992坪)
竣工(予定)   2024年春
施工       大和ハウス工業株式会社

◤アセットマネジメント2社 企業概要(CBRE株式会社に関してはPMも受託予定)
【CBRE株式会社について】

CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、約半世紀にわたり、日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,300名*のプロフェッショナル(*子会社を含む)が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。
・公式サイト:www.cbre.co.jp
・公式Twitterアカウント: @cbrejapan

【ボルテックス投資顧問について】
株式会社ボルテックスが不動産ファンドの運用を中心としたアセットマネジメント事業を行うことを目的として2017年に設立した資産運用会社です。ボルテックスグループが これまで培ってきた投資ノウハウを最大限に活用し、不動産運用のスペシャリストとして、投資家の皆様の多様なニーズにお応えすべく、従来型の不動産投資顧問会社にはない投資戦略とサービスを提供しています。
・公式サイト:https://www.vortex-ia.co.jp/

◤優先出資3社 企業概要
【日本国土開発株式会社について】

日本国土開発は、戦後の荒廃した国土の復興のため、人力工事が中心だった建設業に大型機械などを活用した「機械施工」の普及を目的に1951年に設立されました。その後、機械土工に強い工事会社となり、社会インフラ整備を担う総合建設業へと業容を拡大してきました。現在は東京証券取引所プライム市場に上場しており、大規模土地造成工事やトンネル、ダムなど社会インフラの構築を手掛ける「土木事業」、マンションやオフィスビル、物流施設、食品工場などの建築を手掛ける「建築事業」、不動産開発や太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーなどを手掛ける「関連事業」を展開しています。2022年7月には、地域活性化や未来の働き方のテストフィールドとなる『IZUMI PEAK BASE(R)』(宮城県仙台市泉区)を開業し、キャンプ&ワーケーション事業に参入するなど、新たな事業モデルの創出にも注力しており、経営理念に掲げる「わが社はもっと豊かな社会づくりに貢献する」の実現を目指しています。
・公式サイト:https://www.n-kokudo.co.jp/

【株式会社ボルテックスについて】
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼 CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。
日本に「1社でも多くの100年企業を創出するために」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス(R)」を展開しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。従業員数513名(2022年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。2022年3月期、売上高511億78百万円、経常利益51億22百万円、保有物件(賃貸用不動産)金額584億55百万円。
・公式サイト:https://www.vortex-net.com/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/VortexnetJP
・Vortex YoutubeJPチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCQ9rAN6zHO69kqQTRioGF6A

【株式会社アスコットについて】
創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性*と品質に優れた物件開発力、そして国内外のネットワークを活用し、グローバル・スタンダードのライフスタイルに合わせた上質な不動産サービスの提供を目指す不動産価値創造のプロフェッショナル集団です。
*7年連続・通算18件、グッドデザイン賞を受賞しています。(2023年2月現在)

所在地:東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立:1999年4月
代表者:代表取締役社長 中林 毅
資本金:10,867百万円
事業内容:
・不動産開発事業(賃貸マンション、分譲マンション、オフィス、ロジスティクス)
・不動産ファンド事業(ファンドマネジメント、アセットマネジメント)
・不動産ソリューション事業(バリューアップ、不動産コンサルティング、不動産仲介等)
主要株主:中国平安保険グループ、SBIホールディングス株式会社
公式サイト:https://www.ascotcorp.co.jp
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCIAb7ub0BHgLb__qjTG8I6Q
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