個別銘柄戦略:モバファクや東エレクなどに注目

配信元:フィスコ
投稿:2023/01/23 09:10
先週末20日の米株式市場でNYダウは330.93ドル高の33375.49、ナスダック総合指数は288.16pt高の11140.43、シカゴ日経225先物は大阪日中比385円高の26915円。為替は1ドル=129.60-70円。先週末の米株式市場でSOX指数が3%を超す上げとなったことから東エレク<8035>など半導体関連株に資金が向かいやすく、また、原油先物価格が続伸したことからINPEX<1605>など資源・エネルギー関連株も底堅い動きとなるだろう。国内要因では、通常国会がきょう召集されることから防衛関連の三菱重<7011>や子育て関連の西松屋チェ<7545>など政策関連株への関心が高まりやすいと見られる。個別の材料では、22年12月期業績見込みを上方修正したモバファク<3912>、東証プライム以外では、22年12月期の業績と配当予想を上方修正したCDG<2487>、カナダ系不動産投資会社と資本業務提携で基本合意したロイヤルホテル<9713>、発行済株式数の1.12%上限の自社株買いを発表したカネコ種苗<1376>などが物色されそうだ。一方、23年2月期業績予想を下方修正したリソー教育<4714>、23年3月期の売上高を下方修正した東製鉄<5423>、東証プライム以外では、第3四半期累計の営業利益が前年同期比82.3%増だが上半期の同2.9倍から伸び率が鈍化したゲンダイAG<2411>、23年3月期業績予想を下方修正したフォースタ<7089>は軟調な展開が想定される。 <FA>
配信元: フィスコ

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2487
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851.0
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