東洋証券は後場下げ幅拡大、第3四半期は最終赤字に転落
東洋証券<8614.T>は後場に入り下げ幅を拡大している。正午ごろに発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結業績速報が、営業収益62億1000万円(前年同期比29.5%減)、営業損益16億6100万円の赤字(前年同期3億8100万円の黒字)、最終損益12億3400万円の赤字(同9億1300万円の黒字)となり、上期の最終損益(10億6000万円の赤字)から赤字幅が拡大したことが嫌気されている。地政学上のリスク、インフレの進行や利上げなどによるリセッションリスクが投資家の投資マインドを低下させたため、投資信託や外国証券の手数料が減少したという。なお、正式な決算発表は1月30日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
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