ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金1690億円

配信元:株探
投稿:2023/01/17 15:05
 17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.5%減の1690億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.1%減の1422億円だった。

 個別ではグローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565>上場インデックスファンド日経ESGリート <2566>iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852>グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 野村日本株高配当 <2048> が3.29%高と大幅な上昇。

 一方、UBS ユーロ圏小型株 <1388> は3.08%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が316円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金725億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均804億600万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が181億600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が118億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が81億600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が80億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億6300万円の売買代金となった。

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