ココナラ<4176>は13日、2023年8月期第1四半期(22年9月-11月)連結決算を発表した。営業収益が10.89億円、営業損失が2.20億円、経常損失が2.67億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.91億円となった。2022年8月期第2四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、対前年同期増減率については記載していない。
同社はユーザーの利便性を高めるためのプロダクト機能開発に注力する一方、マスメディア等を通したユーザー層の取り込みを強く推進するべく、TVCMを中心とした積極的なマーケティングを実施してきた。
ココナラの営業収益は9.69億円、セグメント損失は2.24億円となった。「ココナラ」においては、同社が注力するビジネス領域を拡大するため、セールスや外部とのアライアンスによるユーザー獲得強化を進めている。
ココナラ法律相談の営業収益は1.19億円、セグメント利益は0.11億円となった。ユーザーと弁護士のマッチング精度・量ともに順調であることから有料登録弁護士数が拡大しており、これを背景として弁護士からの広告収入である固定の利用料も成長している。
2023年8月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比25.1%増の48.00億円、営業損失が7.00億円、経常損失が7.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.45億円とする期初計画を据え置いている。
<NS>
同社はユーザーの利便性を高めるためのプロダクト機能開発に注力する一方、マスメディア等を通したユーザー層の取り込みを強く推進するべく、TVCMを中心とした積極的なマーケティングを実施してきた。
ココナラの営業収益は9.69億円、セグメント損失は2.24億円となった。「ココナラ」においては、同社が注力するビジネス領域を拡大するため、セールスや外部とのアライアンスによるユーザー獲得強化を進めている。
ココナラ法律相談の営業収益は1.19億円、セグメント利益は0.11億円となった。ユーザーと弁護士のマッチング精度・量ともに順調であることから有料登録弁護士数が拡大しており、これを背景として弁護士からの広告収入である固定の利用料も成長している。
2023年8月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比25.1%増の48.00億円、営業損失が7.00億円、経常損失が7.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.45億円とする期初計画を据え置いている。
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