ベイカレント、3-11月期(3Q累計)最終が34％増益で着地・9-11月期も41％増益

　ベイカレント・コンサルティング <6532> [東証Ｐ] が1月13日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の最終利益(非連結)は前年同期比34.4％増の148億円に拡大し、通期計画の184億円に対する進捗率は80.3％に達し、5年平均の65.8％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の最終利益は前年同期比19.6％減の36.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の最終利益は前年同期比41.3％増の58.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の38.4％→41.6％に上昇した。

株探ニュース