アクアライン、3-11月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・9-11月期も赤字縮小

　アクアライン <6173> [東証Ｇ] が1月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結最終損益は2億3000万円の赤字(前年同期は4億5400万円の赤字)に赤字幅が縮小した。2四半期連続で債務超過(1億1900万円)となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結最終損益は9400万円の黒字(前年同期は9500万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結最終損益は6400万円の赤字(前年同期は3億5600万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-28.0％→-8.7％に急改善した。

株探ニュース