決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … DCM、クスリアオキ、ソーバル (12月28日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/12/29 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月27日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.5 DCM <3050>
 23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比3.0%減の251億円となり、通期計画の307億円に対する進捗率は5年平均の88.8%を下回る82.0%にとどまった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3549> クスリアオキ  東P   -14.10   12/28  上期    57.70
<2186> ソーバル    東S   -6.54   12/28   3Q    26.02
<9651> 日本プロセス  東S   -3.98   12/28  上期    25.20
<9976> セキチュー   東S   -3.08   12/28   3Q    15.72
<3050> DCM     東P   -0.91   12/28   3Q    -2.96

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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