決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … Jフロント、平和堂、三陽商 (12月27日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/12/28 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月26日から27日の決算発表を経て28日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 オプトエレ <6664>
 22年11月期の連結経常利益は前の期比85.7%減の1億6500万円に落ち込んだが、従来予想の1億4100万円を上回って着地。

★No.4 三陽商 <8011>
 23年2月期の連結経常損益を従来予想の17.5億円の黒字→20億円の黒字(前期は7.3億円の赤字)に14.3%上方修正した。

★No.6 ハローズ <2742>
 23年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比8.7%増の66.2億円に伸び、通期計画の87.5億円に対する進捗率は75.7%に達し、5年平均の70.5%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<2935> ピックルス   東P   +12.38   12/27   3Q   -46.44
<6664> オプトエレ   東S   +7.14   12/27 本決算   146.67
<3086> Jフロント   東P   +4.86   12/27   3Q   786.29
<8011> 三陽商     東P   +4.62   12/27   3Q    黒転
<8276> 平和堂     東P   +1.42   12/27   3Q   -26.28

<2742> ハローズ    東P   +0.72   12/27   3Q    8.73

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした28日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。

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配信元: 株探

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