決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … トリプラ、3DM、ヤーマン (12月13日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/12/14 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月12日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 ヤーマン <6630>
 23年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比65.4%増の67.9億円に拡大し、通期計画の96億円に対する進捗率は70.8%に達し、5年平均の64.6%も上回った。

★No.2 3DM <7777>
 23年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結最終損益は3.8億円の赤字(前年同期は12.4億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

★No.4 トリプラ <5136>
 22年10月期の経常損益(非連結)は7500万円の黒字(前の期は1億3200万円の赤字)に浮上し、従来予想の6100万円の黒字を上回って着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<6630> ヤーマン    東P   +13.36   12/13  上期    65.43
<7777> 3DM     東G   +12.13   12/13  上期    赤縮
<3921> ネオジャパン  東P   +7.89   12/13   3Q    -3.31
<5136> トリプラ    東G   +4.69   12/13 本決算   200.00
<3361> トーエル    東S   +4.02   12/13  上期    39.58

<3524> 日東網     東S   +3.60   12/13  上期   955.56
<1766> 東建コーポ   東P   +1.35   12/13  上期   -16.07
<7126> グローバルS  東S   +1.24   12/13   1Q    赤縮

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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