ピジョン堅調、出産育児一時金の引き上げ報道で子育て関連株の物色広がる◇
ピジョン<7956.T>は堅調。出産育児一時金に関して、政府が現状の42万円から、2023年度に50万円程度に引き上げる方向で調整に入ったと伝わっている。出産費用が上昇するなか、子育て世代の負担を軽減するのが狙いという。報道を手掛かりに、市場では育児用品最大手の同社をはじめ、子育て関連と位置付けられる銘柄への物色がみられている。
乳幼児向け知育玩具などを手掛けるピープル<7865.T>が上昇。出産・育児に関連する情報メディアを運営するベビーカレンダー<7363.T>やカラダノート<4014.T>がしっかり。ベビーシッターの派遣事業を展開するポピンズ<7358.T>が高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
乳幼児向け知育玩具などを手掛けるピープル<7865.T>が上昇。出産・育児に関連する情報メディアを運営するベビーカレンダー<7363.T>やカラダノート<4014.T>がしっかり。ベビーシッターの派遣事業を展開するポピンズ<7358.T>が高い。
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