かっこ<4166>は17日、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」とシステム連携を開始し、「Shopifyアプリストア」にShopifyアプリとして新たに追加したと発表。
経済産業省発表の「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)(2022年8月)」によると、2021年の日本国内の消費者向け電子商取引(BtoC EC)市場は、前年比7.3%増の20兆6,950億円と成長を続ける一方、クレジットカード番号等の情報を盗まれ不正に使われる「番号盗用被害」の被害額は2022年1月-6月で既に206.5億円(前年同期比32%増)にも及んでいるとしている。
このような状況を受け、2022年6月には経済産業省より「クレジットカードシステムのセキュリティ対策のさらなる強化に向けた方向性(クレジット・セキュリティ対策ビジョン2025)」が発表され、安心安全なクレジットカードにおける利用環境の整備に関する方向性が示されるなど、EC事業者においては更なるセキュリティ対策の強化が求められている。
今回、世界175カ国で展開し、個人事業主から中小企業、大手企業まで様々な規模のマーチャント(事業者)をサポートしているShopifyと、同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」がシステム連携することにより、Shopifyを利用するEC事業者は、システム開発なしに「O-PLUX」を導入可能となった。
<SI>
経済産業省発表の「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)(2022年8月)」によると、2021年の日本国内の消費者向け電子商取引(BtoC EC)市場は、前年比7.3%増の20兆6,950億円と成長を続ける一方、クレジットカード番号等の情報を盗まれ不正に使われる「番号盗用被害」の被害額は2022年1月-6月で既に206.5億円(前年同期比32%増)にも及んでいるとしている。
このような状況を受け、2022年6月には経済産業省より「クレジットカードシステムのセキュリティ対策のさらなる強化に向けた方向性(クレジット・セキュリティ対策ビジョン2025)」が発表され、安心安全なクレジットカードにおける利用環境の整備に関する方向性が示されるなど、EC事業者においては更なるセキュリティ対策の強化が求められている。
今回、世界175カ国で展開し、個人事業主から中小企業、大手企業まで様々な規模のマーチャント(事業者)をサポートしているShopifyと、同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」がシステム連携することにより、Shopifyを利用するEC事業者は、システム開発なしに「O-PLUX」を導入可能となった。
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