ファブリカコミュニケーションズ<4193>は14日、最近の業績動向を踏まえ、2023年3月期(2022年4月-2023年3月)の通期連結業績予想及び期末配当予想の修正を発表した。
売上高は前回予想比4.7%増の72.50億円、営業利益は同14.2%増の12.50億円、経常利益は同11.2%増の12.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同11.6%増の7.83億円、1株当たり当期純利益は154円55銭(前期実績121円82銭)に上方修正した。
主力事業の1つであるSMSソリューショングループにおいて、企業と顧客を繋ぐ新たなコミュニケーション手段としてSMS(ショートメッセージサービス)が幅広い分野の企業で活用されてきたこと、国内法人向けの配信へ特化し業務連絡など高付加価値の用途開発を進めてきたことから、業績が好調に推移した。また、当第2四半期の新型コロナウイルス感染の急拡大により自治体におけるSMS配信数が一時的に膨らんだ結果、売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みとなり、修正に至ったとしている。
配当予想の修正については、連結業績予想の修正を踏まえ、2023年3月期の期末配当予想(普通配当部分)については、前回予想の29円に1円増配して1株当たり30円に修正する。これにより、修正後の年間配当金予想は1株当たり35円(普通配当30円00銭、記念配当5円00銭)となる。なお、2023年3月期は、創業30周年を迎えることから記念配当5円を実施する予定となっている。
<NS>
売上高は前回予想比4.7%増の72.50億円、営業利益は同14.2%増の12.50億円、経常利益は同11.2%増の12.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同11.6%増の7.83億円、1株当たり当期純利益は154円55銭(前期実績121円82銭)に上方修正した。
主力事業の1つであるSMSソリューショングループにおいて、企業と顧客を繋ぐ新たなコミュニケーション手段としてSMS(ショートメッセージサービス)が幅広い分野の企業で活用されてきたこと、国内法人向けの配信へ特化し業務連絡など高付加価値の用途開発を進めてきたことから、業績が好調に推移した。また、当第2四半期の新型コロナウイルス感染の急拡大により自治体におけるSMS配信数が一時的に膨らんだ結果、売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みとなり、修正に至ったとしている。
配当予想の修正については、連結業績予想の修正を踏まえ、2023年3月期の期末配当予想(普通配当部分)については、前回予想の29円に1円増配して1株当たり30円に修正する。これにより、修正後の年間配当金予想は1株当たり35円(普通配当30円00銭、記念配当5円00銭)となる。なお、2023年3月期は、創業30周年を迎えることから記念配当5円を実施する予定となっている。
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