アイ・ピー・エス <4390> [東証P] が11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の23.7億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の28.2億円→39億円(前期は28.9億円)に38.3%上方修正し、一転して34.6%増益を見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比26.4%減の15.2億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の9.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の21.7%→27.3%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の業績予想につきまして、第2四半期連結累計期間の実績および今後の事業進捗状況を考慮し、前回業績予想を修正いたします。 第2四半期連結累計期間の実績においては、国際通信事業において、国際通信回線の早期提供がなされ、IRU契約による案件の収益計上がなされたことにより、売上高および営業利益が計画を上回り、また、円安の進行による為替差益740百万円の計上があり、経常利益および四半期純利益が大きく計画を上回りました。 第3四半期以降においても、フィリピン通信事業において営業力の増強などの先行投資負担の影響を受けるものの、国際通信回線の提供が順調に進む見込みであることから概ね計画通りの収益を見込んでおります。また、第2四半期に計上した為替差益については、為替動向などが不透明であることから、第2四半期期末の為替レートの水準で推移したと想定し、経営利益および親会社株主に帰属する当期純利益予想を算定しております。 なお、今期の期中平均為替レートは、1ドル120円から130円に変更しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合がございます。
併せて、通期の同利益を従来予想の28.2億円→39億円(前期は28.9億円)に38.3%上方修正し、一転して34.6%増益を見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比26.4%減の15.2億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の9.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の21.7%→27.3%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の業績予想につきまして、第2四半期連結累計期間の実績および今後の事業進捗状況を考慮し、前回業績予想を修正いたします。 第2四半期連結累計期間の実績においては、国際通信事業において、国際通信回線の早期提供がなされ、IRU契約による案件の収益計上がなされたことにより、売上高および営業利益が計画を上回り、また、円安の進行による為替差益740百万円の計上があり、経常利益および四半期純利益が大きく計画を上回りました。 第3四半期以降においても、フィリピン通信事業において営業力の増強などの先行投資負担の影響を受けるものの、国際通信回線の提供が順調に進む見込みであることから概ね計画通りの収益を見込んでおります。また、第2四半期に計上した為替差益については、為替動向などが不透明であることから、第2四半期期末の為替レートの水準で推移したと想定し、経営利益および親会社株主に帰属する当期純利益予想を算定しております。 なお、今期の期中平均為替レートは、1ドル120円から130円に変更しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合がございます。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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