松屋R&D、上期経常が3.1倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上

配信元:株探
投稿:2022/11/11 15:00
 松屋アールアンドディ <7317> [東証G] が11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の2億9000万円に急拡大し、通期計画の4億3500万円に対する進捗率は66.7%に達し、さらに前年同期の23.3%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比53.7%減の1億4500万円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億1500万円の黒字(前年同期は800万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.2%→7.1%に急改善した。

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