エコノス、上期経常を一転44％増益に上方修正、通期も増額

　エコノス <3136> [札証Ａ] が11月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の4600万円→8200万円(前年同期は5700万円)に78.3％上方修正し、一転して43.9％増益見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の経常利益も従来予想の7000万円→1億0600万円(前期は1億1300万円)に51.4％上方修正し、減益率が38.1％減→6.2％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期累計期間の業績につきましては、前年度に引き続き趣味性の高い商品の販売が好調に推移したこと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減少していた衣料品等の売上が復調してきたこと、インターネット販売強化の継続等により売上高は好調に推移し、コストコントロールの徹底にも努めたことにより売上高及び各段階利益ともに前回予想を上回る見込みとなりました。　また、通期業績予想につきましても、当第２四半期累計期間の業績予想の修正金額を前提とし、売上高及び各段階利益を上記のとおり上方修正いたします。（注）本資料に記載しております予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績等は業況の変化等により、予想数値と異なる場合があります。