銀座山形屋、上期経常は赤字縮小で上振れ着地

配信元:株探
投稿:2022/11/10 15:00
 銀座山形屋 <8215> [東証S] が11月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3800万円の赤字(前年同期は1億4900万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来の9600万円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比22.7%減の1億6300万円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億0200万円の赤字(前年同期は1億8400万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-33.3%→-14.4%に急改善した。

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