日本ＫＦＣ、今期経常を46％下方修正

　日本ＫＦＣホールディングス <9873> [東証Ｓ] が11月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比59.2％減の18.8億円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の48億円→26億円(前期は69.3億円)に45.8％下方修正し、減益率が30.8％減→62.5％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比69.1％減の7.1億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比33.4％減の16億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.9％→5.7％に大幅悪化した。

株探ニュース